誰にも言えない

ぐずぐずの引きこもりの私。いつからこうなったのだろう。誰にも言えないから書きます。

尊い日常

遠い国の月子

相変わらず、蕁麻疹に苦しんでいる。ブログも書けないほど、精神が落ち着かず、疲れている。たかが痒み、されど痒み、だ。


台風の被害で苦しんでいる方々がいる。病気や怪我で痛い思いをしている人々がいる。私のは、たかが痒みではないか。そうだというのに、私はなんて弱くて横柄な人間なんだろうと思う。


息子が元気に学校から帰ってくる途端、私は小言を言う。笑顔も作れず、言わなくてもいいようなことまで言う。痒みでイライラしているからだ。蕁麻疹は、息子のせいではないというのに。


夫が笑顔で仕事から帰ってきても、私はそれに明るく答えることができない。眉間にしわを寄せた顔で、まるで夫を責めているみたいに。痒みが引かないのは、夫のせいではないというのに。


息子が元気に帰ってくる。夫が笑顔で帰ってくる。それだけで、十分、幸せでありがたい尊い日常だ。痒みがそれを忘れさせてしまう。気を付けないといけない。