誰にも言えない

ぐずぐずの引きこもりの私。いつからこうなったのだろう。誰にも言えないから書きます。

第2フェーズ

遠い国の月子

蕁麻疹の話ばかりで申し訳ないが、記録として書いておきたい。


私の症状は、第2フェーズに入った。蕁麻疹と、湿疹との複合。蕁麻疹は出たら消える。痒みもその数時間の事だ。そして消えた後、皮膚はきれいだ。痒みに耐えられず、掻き壊したとしても、肌の回復は早い。しかしだ、湿疹となるとそうはいかない。肌はざらつき、常に赤く、掻き傷は、なかなか回復しない。そして、常に痒い。素人目には、息子のアトピーの症状と似て見える。蕁麻疹に、塗り薬は気休めにしかならないが、湿疹にはよく効く。これが永遠に塗っていて副作用のない物なら良いのに、と心から思う。実際はそうではないから、一時の回復と知りつつ塗る。


息子のアトピーに、もう10年以上も付き合ってきた私だから、この系統の薬のことはわかっている。息子の症状が、成長とともに軽くなり、今では季節の変わり目くらいにしかステロイドの塗り薬が必要なくなってきた。親子で苦労した。やっと、やっと乗り越えたように見えたのに、その向こうに今度は別の山があったなんて。息子にステロイドの塗り薬を塗り続けてきた私の右手の薬指は、皮膚が薄く、赤っぽい。今度は、その指で、自分自身に、毒とも良薬ともいえるクリームを塗る日々が始まった。