誰にも言えない

ぐずぐずの引きこもりの私。いつからこうなったのだろう。誰にも言えないから書きます。

週末の夕食 続き

遠い国の月子

「週末の夕食」の続きです。


専業主婦なのに週末の夕食は作らない私。気が向くと夫は料理してくれることがある。感謝しているが、本音は、少し嫌。


夫が作るのは、冬はラーメン、夏は冷やし中華のことが多い。たまに肉の塊を買ってきて、焼いてくれることもある。たぶん、夫は麺類が食べたくなる時や、肉をがっつり食べたくなる時があるのだろう。


夫が料理すると、来週のためにと買い置きしておいた冷蔵庫の具材を使われたり、後片付けをしなくてはいけなくなる。これが嫌だ。


せっかく来週のメニューを決めておいて、週の前半は買い物に行かなくてもいいようしていたのに、勝手に具材を使われてしまうと、メニューを考え直すか、また買い物に行かなくてはいけない。


後片付けについては、そもそも頼んでいないし、私はして欲しいとも思っていない。頼んでいないというか、週末の夕食を私が作らなくなった時、夫が料理するということは想定外だった。


夫がスーパーで買った材料を下げて、どや顔で帰ってくると「えー、作らなくていいのにー。」というのが私の本音。スーパーに行ったなら、私としてはそこでお惣菜を買ってきてくれたら十分なのに、と思う。1週間に1回や2回、そんな食事でも全然問題ないと私は思う。


夫は、自分が食べたいものを作るのでもあるし、私や息子を思いやって料理してくれるのでもある。いい夫なのだ。


でも、せっかく綺麗にしておいたシンクが汚れる。掃除したばかりのレンジに油が飛ぶ。汚れた皿がたまる。なんだかがっかりしてしまう。土日は台所のないホテルに泊まっているとでも思って汚さない、使わないでいてくれるとうれしいんだが。


もちろんそんなことは夫には言わない。感謝してありがたくいただくだけ。夕食のメニューを考えなくていい、料理しなくていいというだけで、なんて恵まれた専業主婦だろうと自覚しているから。


でもそんな生活を15年近くも続けていると、それが当たり前になって、もっと楽したくなる。たまにそんな自分の本音に気が付いて、いけない、いけない、と自らを戒めている。