誰にも言えない

ぐずぐずの引きこもりの私。いつからこうなったのだろう。誰にも言えないから書きます。

母の生い立ち(5)

遠い国の月子

小学校中学年の時
自分が養子であったと初めて知った母。


大好きだった父母が
本当の親ではなかったこと。
それを受け止めるには幼なすぎたと思う。


親が離婚する。


それを受け止めるだけでも
酷というものだ。


ましてや
転校し
遠くに引っ越し
誰一人知らない家でのくらしが
突然始まるのだ。


本当の親ではないと知らされても
育ての養父母が恋しかっただろう。


育った家が恋しくて
友達が恋しくて
どんなにか辛い思いをしたことだろう。