誰にも言えない

ぐずぐずの引きこもりの私。いつからこうなったのだろう。誰にも言えないから書きます。

蕁麻疹体質

遠い国の月子

両耳に蕁麻疹ができた。痒くてイライラしてしまう。痒みというのは地味に辛い。時に、それは私を凶暴にさえする。ちょっと大げさか、と今思えるのは、痒みがピークではないからだ。最高に痒みが強かった今朝は、イライラに任せて、罪のない夫に絡んでしまった。反省している。


最初は、右耳がちょっとカサカサして痒いな、という程度だった。耳の穴ではなく、耳介である。乾燥しているのかと思い、保湿クリームを塗ってみたが、全然良くならず、痒みが広がる。


そのうち、両耳共が、痒く、赤く、火照りだす。耳の裏の方までも同じ。家にあった痒み止めを塗るが、ほとんど効果が感じられない。やがて火照りは、腫れと呼んだ方がいいような状態になってきた。


堪らず、4日目にして皮膚科を受診する。診断は蕁麻疹。ステロイドの飲み薬を一週間分処方された。悪化すると、耳はパンパンに腫れあがり、ジクジクした液が出てきたり、頭の方に広がることもあると言われてショックを受けた。とりあえずステロイド薬で、一旦抑え込みましょう、と医者は言った。


問診の中で、15年ぶりに体に蕁麻疹が出るようになったことを伝えると、それとの関係が否定できないと言われる。根っこは同じということか。


→ 蕁麻疹


今飲んでいる市販の抗ヒスタミン薬で抑え込めないものが、たまたま耳に出てきたということかもしれない、という見立てである。医者の説明には、「だろう」とか「かもしれない」という言葉が多い。15年前もそうだったが、蕁麻疹の原因特定は、今も変わらず難しいらしい。


蕁麻疹がでやすい体質というのがあるのだろう。健康な時は、潜んでいる。今、更年期世代ど真ん中の、私の免疫力は、悲しいが完敗したようだ。


病院に行く前は、乾燥か、軽いアレルギーと思っていた。とにかく痒くてしかたがないので、それを何とかして欲しいというだけだったのだが、今は、医者が言った最悪のシナリオが恐ろしくて落ち込んでいる。そうならないために、ステロイド薬を飲むということなのだが、不安でいっぱいである。